昨夜は、娘たちの大好物――グラタンを作った。
オーブンから出した瞬間に「わぁ~!」と歓声。
ちょっぴり焦げたチーズの香りだけでテンションが爆上がりである。
まずは4歳娘。
あつあつのグラタンをほおばりながらの一言。
「グラタン大好きでたまらないのっ!」
その勢いのまま、「たまらない、たまらない」と言いながら一皿ペロリ。
あぁ…母はあなたのその言葉がたまらないのよ。
(ご飯づくりの報酬は、このひとことに尽きる。)
一方、10歳娘はというと――
熱々をフーフーしながら、無言で黙々と完食。
表情に出ないタイプだけど、完食こそが「おいしい」のサインらしい。
言葉で伝えるタイプも、食べて伝えるタイプも、
どっちも母にはたまらなく嬉しい。
「釣りバカ」ならぬ「親バカ」シリーズ。
今しか得られない子供との出来事を備忘録として記録していきます。
ちょっとでも共感していただけたら嬉しいです!

