最近、「書く瞑想」として話題のジャーナリング。
夫が「これいいらしいよ」とすすめてきたYouTube番組で紹介されており、
なるほど、頭の中のモヤモヤを整理できるらしい。
……というわけで、さっそく私も挑戦してみた。
まずは準備から。「ペンとノートを用意する」
検索すると最初に出てくるのがこれ。
ふむふむ。ちょうど去年、「毎日書くぞ!」と意気込んで買った「ほぼ日5年手帳」があるではないか。
今や「買っただけで満足したアイテムランキング」堂々の上位に輝くあの子である。
ここ数か月、すっかり開かれることのなかったページを、
「ジャーナリング専用ノート」としてリニューアルオープン!
モヤモヤを書き出すと、まさかの毒まみれに
次のステップは「テーマを決める」「思い浮かんだことを書き続ける」とのこと。
……が、テーマなんて今さら思いつかない。
とりあえず、心の中に溜まっていたモヤモヤを筆の赴くままに書きなぐることに。
するとどうだろう。
スルスルとペンが走り、あれよあれよという間に完成したのは――
毒。毒。毒。
「なんであのときあんな言い方をしてしまったのか」とか
「今日も姉妹喧嘩。仲裁とイライラで家事はかどらず」とか、
もう、出てくる出てくる。まるで愚痴製造工場。
ふと目に入った「去年の私」
ふぅ、と一息ついてページをめくると、
去年の日記が目に入る。
そこには――
やっぱり文句ばっかり書いてあった。
「体の不調」「姉妹喧嘩への苛立ち」「夫の謎言動」など、
未来の自分に読まれることなど想定していない、毒の宝庫。
結論:私は知らぬ間に、ずっとジャーナリングしていた
つまり私、
去年からすでに無意識ジャーナリングを実践していたのだ。
「書く瞑想」どころか、
「書くデトックス」。
そう考えると、ジャーナリングって案外むずかしくないのかもしれない。
ペンとノートさえあれば、モヤモヤも笑い話に変えられる。
……ただし、のちのち読み返すときは心してどうぞ!!
まとめ
- ジャーナリング=「書く瞑想」として注目されている
- テーマがなくてもOK。モヤモヤを書き出すだけでも十分
- すでに日記がある人は、それが「無意識ジャーナリング」になっている可能性も!

