この夏、我が家は車であちこち出かけました。
新潟(私の実家)や山梨(夫の実家)への帰省、福井・芝政ワールド、そして6月には万博。
そんな炎天下の車移動に欠かせないのが、我が家の最強タッグ。
「コールマンのクーラーボックス」×「ロゴスの保冷剤」です。
炎天下の車内もなんのその!お土産の保冷にも大活躍
・炎天下の車内でも、飲み物はキンキンに冷えたまま!
・ホタルイカの沖漬けなど、保冷品のお土産も安心して購入OK!
・野菜不足になりがちな旅路でも、キュウリの塩漬けやミニトマト、フルーツを入れておけば冷たいままパクリ!
しかし!コールマンもロゴスも、ラインナップが豊富すぎて、どれを選べばいいか迷いました。
種類のまとめと、我が家の選択理由をご紹介!
コールマン クーラーボックスはどれを選ぶ?迷子必至のラインナップ
「コールマン クーラーボックス」と検索すると、え、こんなに種類あるの?とビビります。
それぞれ特徴をまとめてみました。
シリーズ名 | 容量(QT / リットル換算) | 重さ | 保冷時間 | ホイール有無 | 価格(税込・円) | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
スチールベルトクーラー | 54QT 2Lペットボトル12本 | 約7.5kg | 4日 フタ部分断熱材あり | なし | 30,000円 | デザイン性も機能性も妥協したくない、愛着の湧く道具として長く使いたい憧れの名品。 |
コンボイ | 28QT 55QT 65QT | 約4.2kg 約5.9kg 約7.8kg | 3日 4日 5日 フタ部分断熱材あり | なし なし あり | 16,500円 22,000円 27,500円 | ロープストラップつきで持ち運びしやすい |
コールマンプロ | 9QT 17QT 25QT 45QT 55QT | 約2.5kg 約3.3kg 約4.8kg 約7.8kg 約12.5kg | 1.5日 2日 4日 5.5日 6.5日 フタ部分断熱材あり | なし なし なし なし あり | 9,460円10,780円15,620円20,020円27,500円 | プロ仕様の保冷力。 |
エクストリームクーラー | 28QT 28QT 50QT 52QT 62QT 85QT 100QT | 3.6kg 3.2kg 6.3kg 4.6kg 6.3kg 7.9kg 9.0kg | 3日 3日 5日 5日 5日 5日 5日 フタ部分断熱材あり | あり なし あり なし あり あり あり | 9,900円 7,590円 13,970円 10,890円 18,480円 23,980円 27,280円 | 保冷性能が非常に高い。 大型モデルも豊富。 |
エクスカーションクーラー | 16QT 30QT | 1.8kg 3.1kg | 1日 2日 フタ部分断熱材なし | なし なし | 4,290円5,940円 | 軽量かつコンパクト。カラー展開豊富で手頃な価格帯。 |
ポリライト | 48QT | 4.1kg | 3日 フタ部分断熱材なし | なし | 8,250円 | 軽量で割れにくいポリプロピレン素材。 |
ホイールクーラー | 28QT 60QT | 3.3kg | 2日 3日 フタ部分断熱材なし | あり あり | 7,590円10,890円 | ホイール付きで大容量。 |
テイク6 | 約6QT 350mL缶6個 | 0.8kg | 記載なし (1日程度という記事多い) フタ部分断熱材なし | なし | 2,420円 | コンパクトで日常使いに便利。ちょっとしたピクニックやデイキャンプに最適。持ち運びやすさはピカイチ。 |
容量の単位「QT」とは、「クォート(Quart)」の略称で、アメリカで使われている容量の単位です。1QTは約0.95リットルに相当し、ほぼ1リットルとして換算されます。つまり、QT表記の数字が容量のリットル換算の目安となります。
我が家の答えは「エクストリーム28QT」
最終的に我が家がたどり着いたのがこれ。
「コールマン エクストリーム28QT」です。
選んだ理由はシンプルに3つ。
1. 驚異の保冷力!3日間も冷たさ持続
→ フタ部分まで断熱材入り。1泊2日でも帰宅まで安心。
2.サイズ感が絶妙
→車内にも収まりやすいうえ、2Lペットボトル5本が入る容量。
配置を気にせずポンポン入れてもOK!
3.容量26Lでもキャリー感覚で運べる
→ 大容量ながらも、ホイール付きだから、腕立て伏せを1回もできない非力な11歳娘でも運べるレベル。
我が家のクーラーボックス運び担当として毎回任務を遂行してくれています。
ロゴスの保冷剤 2種類あるけど違いは?
もう一方の主役がロゴスの保冷剤。
「倍速凍結・氷点下パック」と「氷点下パックGT-16℃」との2種類があります。
「倍速凍結・氷点下パック」は、「氷点下パックGT-16℃」と比較し、
・凍結時間:約半分
・マイナス温度帯の持続時間が16%UP
という優れもの!
それなのにお値段は倍になることなく100円ちょっとUPしただけ!お得です。
商品名 | サイズ(cm) | 重量(g) | 保冷持続時間 | 凍結時間 | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|
倍速凍結・氷点下パック M | 縦19.6 横13.8 厚さ2.6 | 600g | 約7時間 | 約18〜24時間 | 1,265円 |
倍速凍結・氷点下パック L | 縦25.5 横16.4 厚さ2.5 | 900g | 約7時間 | 約18〜24時間 | 1,595円 |
倍速凍結・氷点下パック XL | 縦25.5 横19.5 厚さ3.5 | 1200g | 約7時間 | 約18〜24時間 | 1,870円 |
倍速凍結・氷点下パック コンパクト | 縦6.3 横6.2 厚さ3.0 | 80g | 約7時間 | 約18〜24時間 | 1,375円(2個セット) |
氷点下パック GT-16℃(ハード)M | 縦19.3 横13.8 厚さ2.6 | 600g | 約6時間 | 約36〜48時間 | 1,155円 |
氷点下パック GT-16℃(ハード)L | 縦25.5 横16.4 厚さ2.5 | 900g | 約6時間 | 約36〜48時間 | 1,485円 |
氷点下パック GT-16℃(ハード)XL | 縦25.5 横19.5 厚さ3.5 | 1200g | 約6時間 | 約36〜48時間 | 1,650円 |
氷点下パック GT-16℃ コンパクト | 縦6.3×横6.2×厚さ3.0 | 80g | 約6時間 | 約36〜48時間 | 1,265円(2個セット) |
「倍速凍結・氷点下パック」の威力:中身が凍るレベル
ということで我が家は「倍速凍結・氷点下パック」を選択。
サイズはクーラーボックスと冷凍庫の大きさ両方にマッチするLを2つ購入しました。
(コレ、地味に大事。どうしても入れたいときに冷凍庫が冷食でパンパン!なんてこともあるため)
この保冷剤、本当にすごい。
・前日「保冷剤入れ忘れた!」と気づいても約24時間で凍結完了。
・飲み物やゼリーを冷やすのを通り越し、凍らせてしまう威力。
実際、朝、あわて散らかして、とりあえずクーラーボックスに放り込んだウエットティッシュ。
そんなことをすっかり忘れていた昼、カチコチに凍っていました。
融けるまでティッシュを取り出せないという事態に!
我が家の最強タッグの使い方
我が家は、このコールマンとロゴスをこのように使っています。
- 保冷剤は2個体制(底と上):冷たい空気は上から下へ行くため、上に必ず1個置く。
- 車内では後部座席からフタを開けられる向きに配置
- 娘に「コーラ取って〜!」と頼めば、めんどくさそうな顔をしながらもミッション遂行



帰宅後、うっかり玄関に放置しても、翌朝まだ冷えている。
人間が寝ている間も、黙々と冷やし続けてくれる健気さに胸が熱くなります。
まとめ:夏の車移動は「コールマン×ロゴス」の最強タッグで決まり!
- 保冷力最強のコールマン エクストリーム28QT
- 中身を凍らせる威力ロゴス 倍速凍結パック
この2つさえあれば、真夏の車旅もストレスゼロ。
「冷たいジュース」「冷たいお土産」「凍るティッシュ」の三拍子で、
夏の思い出はさらに快適になります。
まだまだ暑さが続く毎日。車移動のお供に、この最強タッグをそろえてみて下さい!
旅の快適さが段違いにアップします。