冬の布団の冷たさは辛い。眠気もぶっ飛び、しばらく布団の中で縮こまり、布団が自らの体温で温まるのを待つ、これ地獄。
電気毛布もいいのだが、寒さのあまりスイッチを最強にしたままうっかり寝てしまうと、夜中に布団の中が灼熱地獄となり汗だくで目覚めることに。
10年ほど前に購入した象印の布団乾燥機スマートドライが、その悩みを解決してくれた。
寝る前に布団にズボッと入れてスイッチオン。それだけ。

我が家の旧式タイプのふとんあたためコースは30分なのだが、10分で十分暖かくなる。
家族4人分の布団(シングル2、ダブル1)をそれぞれ10分ずつあたため完了。
皆、ぬくぬく布団で即寝。これ、天国。
象印 布団乾燥機 使い方のコツ
経験談としてお伝えしたい。
- 機械の上に布団がかぶさらないように丁寧にセットすべし!
機械の上に布団がかぶさると運転停止しピーピー鳴る。
ピーピー音に気づかないと「お布団あったまったかな~♪・・・止まっとるやないかーー!!!」ということになる。 - ブレーカーダウンに注意
熱を発する機械だけに消費電力を食う。電力のアンペア数が小さい場合は注意。
30Aの時はブレーカーダウンすることもしばしばあった。(エアコン+ドライヤー+スマートドライ)
50Aになったらブレーカーダウンすることはなくなった。
新型は、よりエコ仕様のようです。
足元あったか、幸せな眠りへ。
この優秀な機械、「布団乾燥機」ではなく「布団あたため機」として売ってはいかがだろう?
布団乾燥機により布団が温まることを知らない人もいるのでは?
たまにしか使わない「布団乾燥」ではなく、日常使いする「布団あたため」を前面に打ち出してほしい。
あたたかい布団で眠る幸せを、みんなに味わってほしいのだ。