行ってきました、大阪万博!
6月28日(土)と6月30日(月)に参戦。
(ちなみに29日(日)はキッザニア甲子園で職業体験してました)
石川県から車で約4時間半。
「子連れ万博は今回が最初で最後かも!」と思い、下調べ&事前予約に気合を入れて挑みました。
しかし!
事前予約が取れたのは、6月28日の「未来の都市」パビリオンだけ。チーン。
「これはもう、当日予約を全力で勝ち取るしかない!」と、モバイルバッテリーを新調し、
スマホ2台体制(←理由は後述)で臨むことに。
来場者数の違いにビックリ!
帰宅後、公式サイトで来場者数を確認すると・・・
・6月28日(土)202,819人
・6月30日(月)123,342人
6月28日、めっちゃ多いやん!!!
どうりで当日予約は1つも取れなかったわけです。
まさに「人・人・人」。
進むたびに人の波に飲み込まれそうで、娘の手を離せない1日でした。
【体験レポート:土曜日編】遅めの入場で満足度もそこそこ
6月28日(土)は、石川県から移動のため9時入場は断念。
尼崎万博P&R駐車場に10時半ごろ到着し、シャトルバスで万博へ。
11:30ごろ西ゲートから入場しました。
入場こそスムーズだったものの、中は激込み!
この日入れたのは:
・3日前予約でゲットできた「未来の都市」
・コモンズB(コモンズすら入場に15分ほど待った)
・クラゲ館(上部の予約不要エリア)
・夜の「シンガポール」
くらい。
正直、パビリオンにはあまり入れず。
入れないもんだから、大屋根リングに登るも暑くてすぐ降りる(苦笑)。
夕方再度大屋根リングからの夕日を眺めようとするもエスカレーターに長蛇の列。
リングにすら登れない・・・😢
でも!
夜には想定外のイベントが!
なんと、「大曲の花火」が打ち上げられる「JAPAN FIREWORKS EXPO」が開催されていたのです!
まったくのノーマークだった我が家。
人だかりを見て、「何だろう?」と聞いてみると…まさかの花火!
「この時間、パビリオンは空くかも…?」と迷いましたが、
子どもの「花火が見たい!」のひと言で花火を選択。
結果、大正解!
色・形・テンポ、飽きのこない演出。
日本の花火職人魂が光る最高の花火を堪能できました。
とはいえ、混雑はえげつなかった……。

【体験レポート:月曜日編】平日って、こんなに快適なの!?
6/30(月)は、尼崎万博P&R駐車場に朝8:00到着。
「朝はバスが混むかな?」と警戒していましたが、スムーズに乗れて、8:30には西ゲート到着。
真っ黒に日焼けした駐車場のスタッフさん、暑い中笑顔でありがとう。
「パーク&ライド」利用者の優先レーンを利用できたおかげで9時10分ごろには万博内へ入場できました。
すると・・・
空いてる・・・!!!!!(←※6/28比)
あの20万人地獄を体験したあとだと、この快適さは天国レベル。
当日予約がスルスル取れる快感!
【スマホ2台体制】
我が家は大人2人+子ども2人の4人家族。
4人分の予約をまとめて取るのは難しいと聞いていたので、
チケットを「親1人+子1人」で2組に分け、夫婦それぞれのスマホで管理する作戦にしました。
結果、入場後、セルビア館に行くまでの道中で、
夫:「ガスパビリオン」予約成功
私:「ブルーオーシャンドーム」予約成功
9時~10時台 待ち時間ほぼナシでパビリオンを満喫
9時〜10時台は、どのパビリオンも待ち時間ほぼゼロ。
セルビア館では遊び心満載の展示とビー玉のおみやげに大満足。
そのままオーストラリア・オーストラリア・サウジアラビア・ドイツ、と連続で入館。
土曜日には長蛇の列だったのが嘘のよう・・・!
その後は、予約していたブルーオーシャンでゆったり座って映像を浴びました。(←「浴びる」ような大迫力だった)、
さらに、給水スポットを探していたら、なんとパソナパビリオンが予約なしで開放中!
10分待ちでミニ心臓を堪能できました。
スマートウオッチで予約成功率アップ!
当日予約は、予約した1つのパビリオン体験後に次の予約ができるシステム。
さらに、パビリオンによっては複数の時間帯で予約枠が開放されます。
この「開放時間」うっかり逃すとかなりもったいない!
そこで私は、スマートウオッチに5分前アラームを設定。
すると・・・
パソナパビリオンでミニ心臓に夢中になっている時、
スマートウオッチが「ブーンブーン!」。
一瞬、「誰だよ!?”今ちょうどいいとこなんだから邪魔すんじゃねえよ!”」(アニメ「ブルーロック」主題歌より引用)と思いきや、
予約チャンス!のお告げ。
そうでした!そうでした!私が間違っていましたと予約画面を開ける。
こちとら事前準備として「か」と入力するだけで「ガンダム」が出てくるように変換設定済みゆえ、
秒速でガンダムを検索→空き枠発見→予約をポチ!→成功!!
さらに、ガンダムパビリオン内で軌道エレベーターに乗る直前に、
大阪ヘルスケアも予約成功!
(※パビリオンの受付さえ終了すれば次のパビリオン内にいても次の予約が可能)


【結論】やっぱり「平日・9時入場」が最強だった
これはもはや万博界の定説かもしれませんが、
6月28日の超混雑日を体験し、身をもって知りました。
「平日・9時入場」 これ、最強。
6月30日(月)は、28日(土)には箸にも棒にもかからなかったパビリオン当日予約が、
次々と成功。
9時~10時台のは夢のようなパビリオン三昧タイム!
娘も、月曜の入場前は(土曜日の混雑を知っているので)「暑い~疲れた~帰りたい~」と言っていましたが、
サクサク進める月曜の万博にご満悦。
「今日の万博、楽しい!!!」と、まさかのスキップ。
「パビリオン予約なしでも楽しめる」とも言われていますが、
子どもにとっては、やっぱりパビリオンで遊べる体験がうれしいようです。
(大屋根リングからの景色に大興奮しているのは親だけだった・・・)
まとめ:快適&充実の万博体験のために
・平日(特に火・水・木)の9時入場がやっぱり超オススメ!
・チケット分割で予約確率アップせよ
・逃すな予約開放時間!スマートウォッチで開放時間をアラーム管理!
・子連れなら、パビリオン体験はやっぱり楽しい!
石川県からの万博参戦。過酷でしたが忘れられない、とびきりの思い出となりました。
このレポートが、これから万博へ向かうどなたかの参考になれば嬉しいです!