【お口のツルツル革命】「フロス→歯磨き」この順序をオススメする理由

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「フロスやめますか、人間やめますか」

この強烈なフレーズをご存じだろうか。

背景にあるのは、1998年にアメリカ歯周病学会が発表した衝撃的なスローガン、
「Floss or Die(フロスか死か)」

当時はまだ「歯と全身の健康」がつながって語られることは少なかったが、
このスローガンは、「歯ぐきのケアを怠る=命にも関わるかもしれない」
というメッセージを、
インパクト重視でぶちかましたのである。

まさに“フロス=命綱”という考え方。

「フロス→歯磨き」にしたら、習慣が一変した

重要性をわかっていながらも、私はフロスをサボってばかりいた。

・歯みがきしたし、まあいっか。
・虫歯もなかったし、まあいっか。

ところがある日、順番を変えてみたのだ。

「歯みがき→フロス」ではなく、「フロス→歯みがき」の順序に!

そして、私の口の中にーーー革命が起きた。

なぜ「フロス→歯みがき」が最強なのか?

きっかけは、ビジネス映像メディア「PIVOT」の歯周病に関する動画だった。

YouTube PIVOTより引用

①有効成分がちゃんと届く!

先にフロスで歯と歯の隙間の汚れをかき出すことで、
 → 歯みがき粉の有効成分(フッ素など)が、歯のすみずみにまでしっかり届く

②面倒なフロスを先に終わらせると、習慣化しやすい!

「面倒くさいな~」と思いやすいフロスを、歯磨き前に済ませてしまえばラク!
後回しにすると、つい忘れたりサボったりしてしまうのだ。

ツルツル実感が止まらない!わたしはこうしてフロス中毒になった

「フロス→歯みがき」を初めて試した翌朝のこと。

ん?朝なのに口の中がなんだかスッキリ。

あの独特の”寝起きのヘドロ感”が…ない。

歯がツルツルなのだ。

思わず自分の歯を何度も舌でなで回す。

日中も、マスク内の口臭が減った気がする…

いや、確実に減っている!(当社比)

一日中、なんだか爽やか!

この快感を味わってしまった私、もう後戻りはできない。

気づけば毎晩のフロスタイムが待ち遠しい。完全にフロス中毒である。

「ながらフロス」で習慣化もラクラク

さらに、「フロス→歯磨き」の順番にすることで、

・夕食後、ちょっとテレビを見ながらホジホジ
・スマホをいじりながらホジホジ
・ボケーっとしながらホジホジ

と、いくらでも「ながらフロス」ができるようになった。

我が家のルーティーンでは、歯磨きは寝る直前の習慣。

就寝時刻が迫る中の「歯みがき後のフロス」だから、ついサボリがちだったのだ。

でも、順番を変えて「歯磨き前にフロス」にしたことで、

いつでも・どこでも・好きなタイミングで「ながらフロス」。

この”自由度”が、思った以上に大きかった。

まとめ:「フロス→歯みがき」の順序で、人生がツルッと変わるかもしれない

最後にもう一度、フロスの重要性をまとめよう。

  • 歯ブラシだけでは落ちない汚れがある
  • 正しい順番は「フロス→歯みがき」
  • フッ素の効果を最大化し、仕上がりはツルッツル
  • 習慣化すれば、面倒どころか快感に

歯を守る=未来を守る

「フロスやめますか、人間やめますか」
…なんて大げさな!と思った方こそ、今夜から試してみてほしい。

きっと、ツルツルの未来が待っている。

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