今日は我が家の大イベント、漢検受験日!
主役は小学4年生の娘1号、今回は漢検7級(小4レベル)に挑戦だ。
しかし、娘の「やる気ゼロ」っぷりに危機感を抱いた我が家の司令塔(つまり私)、
「よし、父も一緒に受験だ!」と夫に指示。夫、なぜか同じ7級で参戦(帰国子女かよ!?)。
家族総出の漢検バトルがスタート!
娘1号の漢検ヒストリー:順風満帆からの試練
娘1号は小学1年生(漢検10級)から毎年コツコツ受験してきた。
いや、「させられてきた」ってのが正しいか?
小1、小2の頃は「漢字、簡単~!」と軽快に合格していた彼女。
でも、小3あたりから雲行きが怪しくなってきた。
問題は「学校で習っていない熟語」の登場だった。
母も娘も四苦八苦!漢字の壁
小学4年生になった今では、母である私も見慣れない言葉がどんどん登場。
娘1号のやる気は見事に急降下していった。
それに見かねた私の方が必死になって娘1号に指導を始めるという、完全な本末転倒状態に。

もーいい。わかんない。
めんどくさ~~い。

下山の反対は登山!上山ではない!!!
追求は追い求める!追急ではない!!!
手練手管・・・?てれんしゅかん??
「手練手管」:慌ててカンニングした結果「てれんてくだ」だそうで…初めて聞きました(汗)。
意味は?と聞かれ、「・・・人を巧みにだまして操る・・・的な?」とモゴモゴ。
親の反省と気づき
ふと我に返り、自分も意味をうまく説明できない単語を娘に叩き込むってどうよ?と深く反省。
結局、勉強は娘に任せて当日を迎えることに。
漢検テキストは中途半端のままでしたが、彼女なりに頑張ったのだろう・・・きっと。
受験当日の娘の心配事
試験前、娘1号がポツリ。
「落ちたら怒るの~~~?」
そんな心配をしていた娘。
え、私、そんなに圧かけてた!?と、ハッとする。
「怒るわけないじゃん」
これは本音。合否よりも、漢字を通じて言葉の楽しさや表現の豊かさを感じてほしい。
それが一番の願い。
試験後のご褒美はテキサスハンズのピザで!
試験が終わったら、テキサスハンズのピザで「漢字お疲れパーリー」!
「テリヤキチキン!」漢字の呪いから解放された娘、勢いよくピザをほおばる。
1人浮かない顔をしているのが夫。「2,3個わかんなかったかも・・・。」
・・・え?
バトル結果の報告を、乞うご期待!
まとめ:漢検は家族の絆を深める機会
漢検受験を通して感じたのは、「完璧を求めすぎない」こと。
子どもの成長に合わせて、親も一緒に学んでいく。
時には失敗も含めて、それが家族の大切な思い出になるのかもしれない。
皆さんも漢検に挑戦される際は、ぜひ親子で楽しみながら取り組んでみてください!