先日、バッテリーを交換し、よみがえったかに思えたマキタの掃除機。
確かに、モーターの音は元気モリモリ。
ブイ~~~ン!!!と、とどろいている。
しかし、吸引力にはまだちょっと不満がある。
小さなごみなどを一発で仕留めてくれないのだ。
こんなにブイブイ言わせてるのに、おかしいな。
調べてみると、ノズル劣化の可能性大!
原因は…まさかの“ノズル”!
「どれどれ」と、ノズルの裏側をあらわにしてみると♡
ワイパーゴム、ひきちぎれとるやないかーーーーー!!!
はい、原因はノズルでした。
哀れマキタくん、ブイブイとモーターをとどろかせながら、空気を吸っていたのね。
吸う!吸うぞ! マキタくん、これぞ完全にリボーン!
ノズルだけ購入・交換できるようなので、さっそくAmazonでポチ!
届いた新品ノズルを装着して、いざ床に当ててみると――
ズッ……!(←密着音)
明らかに違う。
なんというか、床との密着感がすごい。
「ただいま戻りました」という感じの吸引力。
ゴミを捕えて離さない、
スッポンの時宗ならぬ、スッポンのマキタ!
(※スッポンの時宗とは・・・漫画『有閑倶楽部』に登場する松竹梅時宗の異名です)
ノズル交換、コスパ最強説
今回交換したのは、マキタ純正の
ノズルアッセンブリ 123486-2。
お値段は1,500円ちょっとでこの劇的な変化!
「マキタ掃除機、そろそろ買い替えかな〜」と思っている人、ちょっと待って!
ノズル交換(あと、バッテリー交換も)を試してみてください。
高価な本体を買い替える前に、千円ちょっとで解決する可能性、大アリです。
なんと・・・ノズルのゴムだけでも売っていた!
よく調べてみると、ノズルのゴムだけでも売っているではないか!
・交換用ゴム:2本で780円(Amazon価格)
手先が器用な方はこちらの方がさらにお得!
※型番や対応機種は要確認です。
まとめ:吸引力はノズルに宿る
- マキタ掃除機の吸引力が落ちたと感じたら、まずノズルをチェック!
- 擦り減っていたり、ゴムがちぎれていたら交換のサイン。
- ノズルを変えるだけで、まるで新品のような使用感に。
ぜひ、ノズルを裏返して見てほしい!!
掃除機はまだ、終わっていない!