【芝政ワールド】平日だから大満足!混雑なしで遊び尽くした夏の冒険レポート

子どもとお出かけ
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福井県の大型レジャープール「芝政ワールド」へ、今年もに行ってきました!

これまで訪れたのはすべて土日…そう、スライダーは長蛇の列、波のプールは芋洗い状態。

「次こそは平日に!」とリベンジを誓い、今年は有休を死守&子どもの体調管理に全力投球で臨んだのでした。(去年は娘が熱を出して平日→休日に延期…涙の記憶が蘇る。)


9:30 入場完了!平日の快適さが随所に!

入口ガラガラ、駐車場もスイスイ。

荷物はテント、クーラーボックス(食材ぎっしり)、着替え類。
プール内のトイレがどうにも苦手な母(裸足でスリッパ問題)、ここでトイレを済ませてから更衣室へ。

巨大更衣室も待ち時間ゼロ!
貴重品ロッカーも即ゲット!。
浮き輪の空気入れも列ナシ即完了!

ありがとう、平日。全方向に快適です。


テント設営:大人気ポップアップテントの罠

プール横の広大な芝生ゾーンに、ポップアップテントを設置。
あっという間に完了!…なのは良いのだけれど、見渡す限り、全く同じテントがズラリ

「これ、帰ってくるときに迷うやつ・・・」

そこで目印に選んだのが、お隣の「金持ちオーラ漂うサンシェード付き豪華テント」
(※この選択があとで悲劇を呼ぶ)

浮き輪スライダー「トリプルザウルス」:3種制覇には体力が必須!

まずは、父&11歳娘で浮き輪スライダー「トリプルザウルス」に挑戦!
2人乗り浮き輪で滑るこのスライダー、赤・白・黒の3種レーンがあり、
全部制覇したくなるやつです。

  • 赤レーン: 高っ!ここ展望台ですか?と思う絶景に余裕ぶっこいていると、超ロング絶叫コースに突入!「ママ、落ちる~~!!(ラピュタ風)」
  • 白レーン: 最後の急降下が衝撃。鋭角すぎます。マジで。
  • 黒レーン: 漆黒のチューブ内は灼熱地獄。視界ゼロの中、ひたすら滑る。暗い!暑い!長い!

要注意:このスライダー、スタート地点(5~6階建て級の高さ)まで2人乗り浮き輪を担いで階段で登る必要あり体力・筋力がないとスタート地点にも立てません!!


キッズプール:4歳娘の大冒険

4歳娘と母は、キッズプールへ。

公園のすべり台レベルのかわいらしいスライダー、母娘でGO!
・・・のはずが、すべり台恐怖症の母が前のめりでブレーキ(太もも力)をかけた結果、
まったく滑らず、じりじりと降下。

娘の「かーちゃん、使えねえ!」視線が刺さる。ごめん、足が勝手に……。

その後、4歳娘は母のへっぴり腰に見切りをつけ、ミニすべり台で孤軍奮闘。
ひとりで滑れるようになると、もうエンドレスリピート。

真夏の太陽の下、小さな冒険がはじまっていた。


アドベンチャースライダー:4歳娘のジャンプアップ

すべり台を克服した4歳娘、ノリに乗って全長180mのビッグスケール「アドベンチャースライダー」に挑戦!
こちら、身長120cm未満でも「親子レーン」ならOKなのだ。

ぞうさんのミニすべり台から、いきなりの飛び級挑戦。
三輪車からポルシェくらいの振り幅だけど・・・大丈夫か?

父にガッチリとしがみつきながらの阿鼻叫喚滑走!!

その姿に母、感動。
「恐怖に耐えてよく頑張った!感動した!」(某元総理風)


流れるプール&室内プールも大満足

スライダーで疲れた心身を癒すべく、「流れるプール」へ。
4歳娘は浮き輪に乗せて♪ーーーと入ったその瞬間、

「冷たっっっ!!!」

心臓麻痺の危機を感じつつも、1周まわる頃にはバイタル安定。
なんだかんだで、チョ~気持ちいい~。
おだやかな流れにこの身を任せていたい~のであった。

Screenshot

室内プール:ジャグジーの極楽

続いて室内プール「アマゾン」へ。
ここにも流れるプール、スライダーがあるうえ、ジャグジー完備!

極寒流れるプールで炎天下なのになぜか冷えた体を、ジャグジーで癒す。

極楽浄土、ここにあり。出たくない。永住したい。


テントでランチ:食べ物持参で節約を!

テントに戻ってランチタイム。
コールマンのクーラーボックスにぶち込んでおいた、
コンビニおにぎり、コンビニパン・自作きゅうりの塩漬け・ミニトマト、
キンキンに冷えてやがる!

あわてて入れたウエットティッシュまでカチコチ。
引っ張っても出てこない!

それほどコールマンのクーラーボックス&LOGOSの保冷剤、優秀です。

現地で焼きそばなどを4人分買うと3,000円越えも普通なので、食べ物持参は節約の味方。

お腹いっぱいになり、ちょっと昼寝…したい父母に対し、「さぁ次!波のプール行こ!」と元気すぎる娘たち。
ちょっとだけ、親にも休憩を…!


波の出るプール「カリビアンビーチ」

「カリビアンビーチ」は、平日でも若干の芋洗い感
でも冷たくないし、波に揺られてぷかぷか、これ至福。

海のすぐそばなので、視界には本物の海も。
でも海と違ってベタベタしないし、水着が砂まみれになることもないし・・・インドア人間の”にわかアウトドア”には最高の環境!

そしてラスボス:ザ・モンスターウイング/ザ・モンスタースライダー

ジェットコースター並みのスリルなのに、シートベルトなし!

別途料金500円/ひとり(大人も子どもも同料金)とるだけある!

「どういう計算!?落ちないの!?」と心配になる構造で、
ボートには手でつかむ取手ついているけど、スリル味わいたい愉快犯は取手から手を放すよね・・・?

父&11歳娘がチャレンジ→魂抜けた姿で帰還。
(ちなみに母は2年前に挑み、二度とやらぬと心に誓ったので今回は観覧席?でニヤニヤ見守りました。)


テント迷子&母の灼熱サプライズ

15時、未だ元気な娘たちを夫に任せ、母ようやく念願の昼寝タイム!とテントへGO!

だが、自分のテントが見つからない…!
目印にしていた金持ちサンシェード付きテントがない!まさかの先に帰還!?

同じテントが多すぎて、自分の家がわからない問題。チーン。

おそるおそる目ぼしいテントをチラリと開けて中を確認し、自宅発見。ホッ。
スライダーとは別の意味で冷や汗かきつつ、ようやく深~い眠りへ。

が、起きてビックリ!!

「足首から下、真っ赤っか!!!!」

テントからはみ出ていた部分が思いきり焼けていたのだ。

その後数日間、ヒリヒリ地獄が続くことに。チーン。

各種スライダー:直線スライダーのスリル感

母が眠りこけてながら直射日光を浴びていたころ、
父&娘チームはラストスパート。各種スライダーを貪りつくす。

30m直線スライダーに挑戦した娘曰く、

「これが一番速い!怖かった!」

曲がらない直線のスライダーの加速はハンパなかったようだ。


17時、撤収。夕日とともに。

父母は翌日仕事。無理は禁物のお年頃。

「もっと遊びたい!」と粘る娘たちを「夕ご飯はくら寿司だよ〜」と誘導し、
無事撤収。

「バイバイ芝政!来年も絶対来るからね!」と笑顔でお別れ。

芝政の広大な芝・海・夕日の絶景に手を振る。


【まとめ】芝政ワールドは、夏のごほうびにぴったり!

市民プールよりお値段は張るけど、
種類豊富なプール、スリル満点スライダー、テント空間と、非日常感が満載!

思いっきり遊び倒せて、子どもも大人も大満足。
「今年の夏、何する?」と聞かれたら、芝政ワールド(公式サイトはコチラ)、オススメです。

みなさんも、ぜひお近くの大型レジャープールへGO!(できれば平日に!)

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