【実録】火を使わない!?世界最小のパスタ「クスクス」が優秀すぎた話|時短・子ども調理・防災まで全部いける

おすすめ食べ物
記事内に広告が含まれています。

年末の大掃除、棚のすき間から娘の夏休みの自由研究帳が出てきた。

テーマは
「世界の料理を作ってみた」

トルティーヤ、クラムチャウダー、ラビオリ……。
娘が映えそうでオシャレな横文字を並べる中、母は口を出した。

「ねぇ……クスクスは? クスクス作ろ?」

なぜそんなに必死なのか。
それは私の中に、くすぶり続けていた“無念”があったから。

万博で果たせなかった「食」のリベンジ

この夏開催された大阪関西万博。
「世界の料理を食べ尽くすぞ!」と意気込んだ私を待っていたのは、

長蛇の列と売り切れの嵐。

世界を感じる料理をほとんど食べられなかったのだ。
狙っていたチュニジアのクスクスも然り。

リベンジしたいーーー。
娘の自由研究をダシにして。


そもそも「クスクス」って何者?

名前は聞いたことあるけど、正体は謎。
調べてみると、クスクスはなかなかの経歴を持っていた。

世界最小のパスタ

見た目はお米のような粒々。
しかし正体は、スパゲッティと同じ
デュラム小麦のセモリナ粉

異名は「世界最小のパスタ」。

アフリカ生まれ、フランス育ち

クスクスは北アフリカ生まれ。
しかし、20世紀に北アフリカがフランスの植民地だった歴史的背景があり、
移民とともにフランスへ渡った。
その結果どうなったか?
今やフランスでは家庭料理として定着し、レストランのメニューにも堂々と鎮座。
いわば、出身地より留学先でブレイクしたタイプ

味は、ほぼ「無」。だから最強

正直に言います。
クスクス単体、味はほぼありません。

でも、それが最大の武器。

スープ、スパイス、オイル、
冷蔵庫の余り野菜まで、すべてを受け止める包容力。
自我を捨てた結果、最強の引き立て役になった食材なのです。

地味だけどハイスペック

  • 脂質ひかえめ
  • 消化がよい
  • 野菜・肉・魚、何でも合う

夜食や食欲がない日にも向いています。


いざ購入!…と思ったら売ってない

石川県の庶民派スーパーには売っていなかった。
パスタ売り場……ない
米売り場……ない
エスニックコーナー……ない

結論:ない。

結局、Amazonで購入。
500gで約600円。

米より高い?
いいーーんです。
これはリベンジマッチなので。


火を使わない!?小5でも作れたクスクスサラダ

今回はフランスの定番サラダ
「タブレ」風に挑戦。

材料(4人分)

  • クスクス:80g
  • きゅうり:1本 角切り
  • にんじん:1/2本 千切りにして塩をふってしんなりさせておく
  • 玉ねぎ:1/4個 みじん切りにして水にさらす
  • ハム(ツナでもOKだが個人的にはハムが好き)
  • ミニトマト:5個
  • お好みのドレッシング

★戻し用

  • お湯:100cc
  • 塩:ひとつまみ
  • オリーブオイル:大さじ1/2
今回の写真は、自由研究用に娘が撮影したものをパクりました。

作り方

  1. クスクスと★を混ぜ、ラップして5分放置
  2. 野菜とドレッシングを混ぜる
  3. 10分なじませたら完成

\ 火、使いません /

パスタなのに茹でない。ラク。

戻す前
戻した後

気になるお味は?

トマト、2025.12現在、最近高くて買えません。(ボヤキ)

クスクスのもにゅもにゅ食感と野菜のシャキシャキ感が楽しい。
ドレッシングの味を十分に吸って、満足感もある!

娘も「これなら一人で作れる!」と誇らしげでした。


実は「防災食」として超優秀だった

美味しくいただいた後、ふと気づいた。
これ、防災食として最強では?

私たちは運良く被災したことはないが、
被災時、心身ともに疲れている時こそ、温かくて美味しいものを食べ、
明日へのエネルギーをチャージしたい、と思う。

クスクスは
✔ お湯だけ
捨て水ゼロ
✔ 常温保存OK

戻してからレトルトソースをかけてもよし、
インスタントスープに入れ、戻してもよし。

「世界最小のパスタ」は、
世界最強の防災炭水化物かもしれません。


まとめ:クスクスは日常と非日常をつなぐ食材

万博リベンジから始まったクスクス体験。

結果――
✔ 時短
✔ 子ども調理
✔ 防災

全部いける、優秀食材でした。

Amazonでポチる価値、十分あり。
「もにゅもにゅ」食感、クセになりますよ。

タイトルとURLをコピーしました