ゴールデンウィーク、夫(とう)の実家である山梨へ帰省してきた。
夫は3人兄弟。それぞれに家庭を持ち、子供たちの年齢も近い。
盆・正月やゴールデンウィークには3家族が一堂に会し、さぞかしワイワイ賑やかなのだろう……と思いきや、この「ワイワイ」に到達するまでが、とにかく時間がかかる。
なぜなら、この3家族、見事なまでに全員「人見知り気質」だから。
初日は、子供たち同士で視線を合わせることすらほぼ皆無。
2日目に、ようやく物理的な距離が少し縮まる。
3日目に、照れずに言葉を交わせるようになり、自然な笑顔が見え始める。
そして4日目……やっと自然に会話をしながら朝ごはんを食べるようになったかと思ったら、「じゃあね、バイバイ!」と帰る日を迎えているのである。
エンジンがかかるのが遅すぎる!
しかも最近は、いとこ達もみんな小学生になり、 各自タブレットやSwitchを持参して遊ぶように。
結果、何が起きたか。
せっかく一つ屋根の下に子供たちが大集合しているのに、リビングのあちこちに散らばり、全員が違う画面を見つめて違うゲームをしているという異様な光景が広がっていたのである。
シーン……と静まり返る部屋。響くのはそれぞれの端末から漏れる電子音のみ。

「せっかくいとこ同士で集まっているのに、一切の交わりがないではないか!」
と、親としては非常にモヤモヤする不満を抱えていた。
しかし、このデジタルネイティブな令和の子どもたちに対して、一体どうアプローチすればいいのか?
「ゲームをやめて、みんなで遊びなさい!」と強制したところで、しらけるのは目に見えている。
目の前のパーソナルな画面から、「みんなで一緒に遊ぶ空間」へと自然に気持ちを向けさせる方法はないものか……?
そんな時、我が家の救世主として大活躍してくれたのが、Switchソフト『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』なのである!!!
マリオパーティ ジャンボリーの「ここがスゴイ」
マリオパーティと言うと、「ひたすら星を集めるすごろくゲームでしょ?」と思われるかもしれない。
しかし、本作にはすごろく以外にも、手軽にサクッと盛り上がれる神ゲームモードが搭載されているのだ。
おすすめモード①:リズムクッキング
Joy-Conをリズムに合わせて動かし、みんなで料理を完成させるゲームである。
複雑なボタン操作は一切不要。
ただリズムに合わせてJoy-Conを「フリフリ」と振るだけで良いので、未就学児でも全くストレスなく直感的にプレイできる。
ノリのいい音楽に合わせ、子供たちが横並びになって一生懸命Joy-Conをフリフリしている姿は、愉快で可愛い。
ゲームに参加していない周りの大人たちも、その一生懸命になればなるほど滑稽な姿を見て、思わず吹き出してしまうのである。
いとこ達の中で最年少の我が家の5歳娘。最年少ながらも負けず嫌いだけはハンパなく、Joy-Conを軽快に振りながらもその顔は完全に「マジ」である。
ゲーム終了後、盛り上がりの余韻で他の誰も画面を見ていないような時でも、一人真剣に最終結果のスコアを確認し、歯ぎしりしているのであった。
一方、いとこ達の中で最年長となる我が家の11歳娘。
もはや「リズムに合わせて楽しくフリフリ♪」なんて無邪気なことはしない。
Joy-Conに必要最低限の振動のみを与え、最も効率的に、かつ確実に点を稼いでいくというマシーンのようなプレイスタイルを確立していた。 結果、圧倒的な点差で勝利し、口角を上げてニヤリ。年下のいとこたちへの手加減や配慮など微塵もない、絶対王者として君臨していた・・・。
という、子どもたちの色んなプレースタイルも垣間見れ、観客も楽しめる。
おすすめモード②:ミニゲームハーバー
なんと110種類以上のミニゲームから、好きなものを自由に選んで遊べるモード。
直感・感覚だけで遊べるゲームが豊富に揃っているうえ、各ゲームの直前には丁寧なチュートリアルが付いている。
1つのゲームはわずか2〜3分で決着がつくため、「ご飯ができるまで」といったちょっとした隙間時間でもサクッと遊べるタイパの良さも素晴らしい。
じいじ・ばあばも夢中に
子供たちのプレイを後ろで見ていた今年70歳になる義母は、
「おとうさん(義父)、私たちもボケ防止にいいかもしれないわね!」と、
自分も参加したくてウズウズ。
さすが2025大阪万博を果敢に攻めた2人。
70歳を目前にしても好奇心は止まらない様子。
2人の誕生日に「Switch本体+ジャンボリー」のセットをプレゼントしようかな?と本気で検討している。(ちょっと高額な出費にはなるが、あの笑顔を見たら惜しくはない……かもしれない)
【重要】大型テレビに繋ぐことが絶対条件!
この『マリオパーティ ジャンボリー』のポテンシャルを最大限に引き出すためには、一つだけ絶対に守るべき鉄則がある。
それは、Switch本体の小さな画面ではなく、HDMIケーブルを使って「大画面テレビ」に繋いでプレイすることである。
小さな画面を覗き込むスタイルでは、結局「ゲームをしている数人だけの世界」に閉じてしまう。大画面テレビに出力することで、リビング全体がゲーム空間となり、義両親のようなギャラリーも巻き込んで大盛り上がりすることができるのだ。
【警告】Joy-Conには必ずストラップを装着せよ!
そしてもう一つ、親戚の集まりというカオスな状況において、「Joy-Conのストラップ装着」は絶対に妥協してはならない防衛線である。
ゲームが白熱してくると、子供たちはテンションが上がり、勢い余ってJoy-Conが手からすっぽ抜けそうになる。
もし、力いっぱい振り上げたJoy-Conが手から離れ、義実家のピカピカの大画面テレビに激突したら……。
想像しただけで背筋が凍る大惨事だ。弁償代のプレッシャーで、残りの連休が地獄と化すことは間違いない。
しかし、途中で「ちょっと!ちゃんとストラップつけなさいよ!」と割り込むのは、場の空気を冷やしてしまう「口うるさいオバサン」になってしまう。
だからこそ、親が介入すべきは一番最初のタイミングである。
「あらかじめJoy-Conにストラップをガッチリ装着した状態」で、子供たちにコントローラーを配給すること。
これが、平和な休日と高価な家電を守るための、親の最も重要なミッションと言っても過言ではない。
まとめ
「親戚の子供たちが集まっても、みんなバラバラにスマホやゲームをしている…」とお嘆きの方。
人見知りの子供たち同士の距離を、最速で縮めたいなら、
『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』×『大画面テレビ』のコンボ
を強烈にお勧めする。
次の集まりには、ぜひSwitch本体とテレビ接続用のドック一式、そして「人数分のJoy-Conとストラップ」を忘れずにトランクに詰め込んでほしい!

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