娘1号、11歳の誕生日。
「ケーキ、どうする?」と聞けば、今年もやっぱり「アイスケーキがいい」と即答。
そう、生クリームが苦手な娘1号は、毎年サーティーワンのアイスケーキを所望する。
もはや、恒例行事である。
実はこれ、母としても大歓迎。
なぜなら、
・残っても冷凍庫に入れとけば数週間楽しめる。←コレ、地味に大事!
・色味がポップでテンション爆上がり!
・いろんな味がセットになっているものを選べば、飽きないし、普段選ばない味も試せる
家族みんな大満足、それがサーティーワンのアイスケーキなのである!
サーティーワン「パレット6」の中身紹介(2025年6月現在)
ドドンとご紹介。以下の6カットに分かれているが、実は10フレーバーがギュッと詰まっているのだ!
- ラブポーションサーティワン(ラズベリー&ホワイトチョコのアイス)
チョコレートスポンジ - ポッピングシャワー(パチパチはじけるキャンディ入りミント&チョコ風味)
ホワイトスポンジ - ダークチョコビッツ入りチョコレート×チョップドチョコレート
チョコレートスポンジ - ジャモカアーモンド+バニラ
チョコレートスポンジ - キャラメルリボン+チョップドチョコレート
チョコレートスポンジ - ベリーベリーストロベリー+ピスタチオ+チョコレートチップ
ホワイトスポンジ
カラフルで豪華!これはテンション上がらないわけがない!!!
お値段は3700円(税込み)と、ややお高め。
だが、今回はコツコツためたクーポンのおかげで2800円でゲット!
あいがとう!過去の自分!
アイスケーキ購入前に知っておきたい注意点2つ
夢のアイスケーキ。でも浮かれてばかりいられない。
①冷凍庫スペースを確保せよ
箱がデカい。ドライアイスも入る仕様だから予想以上にスペースを取る。
買う前には冷凍庫内の食材を減らしておくのが鉄則。
買ってから焦っても遅いのだ。
➁ローソクが刺さらない問題
めちゃくちゃカチコチなので、ローソクがすんなり刺さらない。
フォーク等でゴリゴリ穴をあけてからローソクを刺すという力業&気合が必要だ。
我が家流:自由すぎるケーキの食べ方

ハッピーバースデーの歌とともに、誇らしげにローソクの火を吹き消す娘1号。
それを、じっと見つめる娘2号。ちょっぴり羨ましそうな目で。
おめでとう。11歳。あっという間に大きくなったなぁ。母、胸がじんわり。
が、そんな感慨に浸る間もなく、アイス争奪戦、勃発。
「せっかくだし、好きな部分を好きなだけ食べよう!」
ということで、切り分けることなく各自スプーンを片手に突入!
ここで重要なのが、
アイス取り分けスプーン(自分の口をつけるのは厳禁)を置いておくこと!
「残りを冷凍保存して後日食べる」前提だから、ケーキ本体に自分がなめたスプーンを使わない!」
これが唯一にして絶対の我が家ルール。
家族の推しフレーバーは?
娘1号「やっぱりポッピンシャワー♡」
娘2号「〇〇(本人名)も~」←便乗
夫「チョコかな~」
私「ジャモカコーヒーでしょ!」
あーだこーだ言いながら貪るうちに、ケーキの残量がどんどん減っていく。
残ったのは、波にさらわれた砂の城のよう・・・。
あのポップでキャッチー☆なお姿はいずこへ?
真の楽しみはここから始まる
ケーキの残りをタッパーに回収して思う。
「これは、後日ゆっくり一人で食べる用・・・」
そう、これこそが、アイスケーキの一番の醍醐味なのだ!
「残り物には福がある」のである!!
【まとめ】アイスケーキが誕生日にオススメな理由
- 生クリーム苦手さんでも大丈夫
- ポップで華やか、テンションが上がる
- 家族で好きな味を選んでワイワイ楽しめる
- 冷凍庫に入れれば数日〜数週間、お楽しみが続く(←ココ大事!)
来年もきっと、我が家のケーキはサーティーワンだろう。
そしてまた、母はひっそりタッパーを忍ばせるのだ…。