【実録】iPhone 16 Proを守るガラスフィルム比較!ZENISS vs NIMASO

ライフハック
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2025年4月。
私は、ついにiPhone 16 Proを購入した。

清水の舞台からダイブする勢いで購入したものの、箱を開けた瞬間こう思った。

「・・・これ、普段使いできるのか?」

定価15万9,800円。
そう、我が家の家具家電で最も高額な品物である。


■15万円スマホを持ち歩く恐怖

普段、ブランド品を身にまとうような生活をしていたら15万9800円ごときにはビビらないかもしれない。
しかし、当方全身ほぼユニクロ、トータルコーディネート1万円以下。
そんな人間が、突如として15万円超のハイブランドスマホを携帯するーーー。

それはもう、財布に札束を詰めて深夜のコンビニに行くような緊張感である。

「落としたら……」
「傷ついたら……」
──想像するだけで、心拍数が爆上がり。


■鉄壁の防御態勢!本体より先に“防具”を購入

そんなわけで、iPhone本体よりも前に購入したのがこちら。

  • ZENISS ガイド枠つきガラスフィルム
  • 衝撃吸収スマホカバー

そう、もう装備は完璧。
ゲームでいえば、まだチュートリアルの段階なのに最強の防具を揃えている状態だ。

iPhone到着当日。
まずはZENISSのガラスフィルムを慎重に装着。
ガイド枠つきだから失敗ゼロ、素人でもキレイに貼れる!(詳細は過去ブログにて)

続いてスマホカバーを装備し、鉄壁の守りが完成。

「これで勝てる!」と意気揚々と機種変更(詳細は過去ブログにて)に挑んだのであった。


■数か月後、ZENISSの悲劇

しかし、平穏な日々は長くは続かなかった。

ある日、画面に走る不穏なスジ
……うそでしょ?キズ?ヒビ?

恐る恐る角度を変えると、確かにガラスフィルムにヒビが入っている。

犯人は誰だ?考えられる2つの原因

原因その1:フェイスダウンの罠

iPhoneには「フェイスダウン検知機能」があり、画面を下にして置くとバッテリーの持ちが良くなる。
そのため私は日常的に画面を下に置いていたのだがーーー。
充電コードが密集している場所でうっかり画面を下に置いた結果、
コードの先端のメタリック部分の上に置いてしまった可能性が高い。

原因その2:職場ポケットの罠

職場の制服のポケットに入れていた時、
職場携帯や電卓、クリップなど、他のアイテムと接触してしまった可能性も。
ポケットの中は意外と過酷な戦場なのである。

つまり、どっちにしても私が悪い


■盾となって散ったZENISS君への感謝

無残にも割れたフィルム。
「まさか本体まで……?」と震える手でフィルムを剥がす。

結果──本体は無事!
そう、ZENISSは身を挺してiPhone16Pro様を守ってくれたのだ。

ありがとう、ZENISSくん。
あなたの犠牲は無駄にしない。

……と言いたいところだが、数か月後、また割れた。

チーン。


■乗り換え先はNIMASO!

ZENISSの耐久性に不安を覚えた私は、あっさりと乗り換えを決意。
次に選んだのは、「NIMASO(ニマソ)」のガラスフィルム。

こちらもガイド枠付き・2枚セット
Amazonでも「とりあえずNIMASO」的な人気商品である。

真ん中のアミアミ(滑り止めシート)の上に置いて作業をする

■ZENISS vs NIMASO 比較表(2025年11月時点)

項目ZENISSNIMASO
価格(2枚セット)約1,399円約1,999円
硬度10H(より強固)9H
貼りやすさホコリ除去ガイド枠付きで2ステップ簡単貼付け同左
ブルーライトカットありなし
黒縁(より割れにくい)ありなし
付属品クリーナー・ホコリ除去シール同左

衝撃の事実!スペック上、実はZENISSの方が強固だった…

スペックの違いをまとめると…なんと、ZENISSの方がより強固

  • 硬度は10H(NIMASOは9H)
  • 黒縁がありで頑丈な設計
  • 価格も600円安い

つまり、私はスペックで言えば“防御力ダウン”の乗り換えをしてしまったわけである。

「ちゃんと比較してから買えよ、私。」

……が、すでにNIMASOを装着済みなので、今となっては後戻りできない。

実際の使い勝手は?

現時点(NIMASOに乗り換えて1日目)では、両者に大きな差はなし。

装着のしやすさ(ホコリ除去ガイド枠でピッタリ装着!ホコリや空気の混入ナシ!)も、
触り心地も、どちらも超優秀である。


今後の展開に乗うご期待!

私の場合、ZENISSで2連続割れを経験したため、
「今回はNIMASOで運試し」状態である。

今後どのくらいもつのか?
そして次に割れるのは──またフィルムだけなのか、それとも……。

もしかしたら、スペックは劣っていてもNIMASOの方が実際の使用感では優秀かもしれない。
逆に、「やっぱりZENISS最強説」に回帰する日が来る可能性も。

この検証は、続編でレポート予定である。


■まとめ:ガラスフィルムは消耗品。割れたら本体を守ってくれた証。感謝して次に進もう!

iPhone16Proを守る戦いは、購入前から始まっている。

15万円のボディーを裸で持ち歩く勇気は、まだ私にはない。
だからこそ、フィルム選び=心の安定なのだ。

最高の相棒を求める旅は続くーーー。

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